参加させて頂いているゲーム企画のシナリオを進めているところですが、参加キャラのフローラに関しては自分でもまだ掴みかねている部分がいくらかあるので、整理整頓を兼ねて思いつく限り書き出して考えてみようと思います。
今回はセカンドの本編(と若干ゲームシナリオ?)に関わりそうな部分もあるので、所謂ネタばれが苦手な際はご注意下さいませ。
一応キーになりそうな部分は反転かかってます。
フローライト・ゴーグェン。
25歳。
一言で言えばおネエ様。
しかし実際、フローライトという人間は酷く中性に近いラインで描きたい人です。
文章上「彼」と表現するのは生物学上の性別を取って。
(人間でないディアも厳密には「男性」と言い難いのですが、そう称しているのと似たような感じです)
男性ではない。
じゃあ女性かというとそういうわけでも多分ない。
男性も女性も同じように「好き」になることができて、だけど多分、どちらも同じように「愛する」ことはできない。
一応、「今はまだ」と付け加えておきます。
フローラに限らず、キャラクター達の今後のことは私にも判らないものですから(笑)
男の人が好き。女の人が好き。格好いいものが好き。可愛いものが好き。美しいものが好き。
男の人の格好をすれば男装で、女の人の格好をすれば女装。
どちらでもなくて、なんでもなくて、だからアタシはアタシ。
フローラ自身が、自分をそうとしか表現できない感じです。
この「フローライト」が形成されたのはどうしてかな、というのはもにょもにょ頭にあるのですが、家柄のことが一つ大きな原因になっているというのはあります。
ある種の男性嫌悪的な。
彼の本名と言いますか、シルヴァの養子になる前の名前がフローライト・フォン・シュミッツだと書いて、あれっと思って下さった方がおられましたら、そんなところまで見て下さってありがとうございます、という感じです。
セカンドで一悶着ありそうなのがこの辺の事情です。
というのと、生まれ持った気質や感性がそもそも一般的に言う女性と近かったというのもやはり大きく一つあります。
ある種の男性嫌悪じみたものがありつつも、でも男性のことも好きなのがフローラです。
全部が全部悪くはない、という考え方も持てている人。
一が全ではない。また逆も然り。
というのは、最悪な男性像も見ていれば、それを覆すような格好いい(もっと良い表現はないものか…)男性像も見ているからです。
後者の男性像の一人がシルヴァ。
フローラにとってのシルヴァというのは敬愛する騎士であり、自慢の格好いいパパ(勿論家族的な意味で)なのです。
フローラの好みというのはどうも幅広く、シルヴァのような渋いタイプも好きなら、ロードのような好青年(なんだろうか)の部類も好きで、エラズルのような可愛げのある(あくまでもフローラ感性)タイプも好きです。
多分一番のお気に入りはロードのようなタイプだと思います。
というか、今の城の男性陣ではロードが一番お気に入りです(笑)
女の子は年下の可愛いタイプが一番好きなようです。ユナ辺りが凄くお気に入り。
(ゲームヒロインのアクアちゃんも多分この分類に入ってます。可愛がっちゃう)
美人なお姉さんとは話し相手として仲良くなりたい。
そんな感じで男性のことは凄く好きなんですが、愛しているかというとそうでもない。女性じゃないから。
女性のことも大好きで、じゃあ愛しているかというと、やっぱりそうでもない。男性じゃないから。
もし「好き」以上の感情が生まれることがあったとしたら、それはどちらに対してなのかやはり判らないのでした。
その辺の偏見はない人。多分腐女子トークもいけてしまう。
彼自身も、その周囲も、お互いになんとも掴み難い、かといって遠いわけでもない距離感。
しかし、この感覚は割とアンバーと似て非なるものがあったりします。
それはまた別の話で。
男性とも女性とも仲良く楽しく付き合って行けたら、フローラは凄く幸せなんじゃないかと思います。
だから、どれだけ甘くなろうとも乙女ゲームでのフローラは友情シナリオになってしまうのでした。
乙女ゲームのシナリオではそんなにつっこんだイベントは入れないつもりで書き進めていますが(舞台がそもそも違うので、バックグラウンドも違うはず)、どっちのことも好きだけど愛でもないよ、の感覚ぐらいはちょろっと入れられたらなあと思ってます。
思っているけれども、このまま行くと愉快なノリで終わりそうです。どうなることやら…(一番進んでいないフローラシナリオ)
そんなこんなで、厳密には「おネエ様」という表現は正しくないような気もするんですが、キャラクターの性質を表す単語としてはやっぱりこれしかないんじゃなかろうかと思ってます。
彼のノリは動かしやすくて助かります…!
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